池内恵/Satoshi IKEUCHI
イスラーム政治思想 中東政治
「体制間競争の時代における日本の選択肢」事業総括
中東・イスラーム世界のオルターナティブに関する分科会・座長
中井遼/Ryo NAKAI
比較政治学(政党政治・選挙、ナショナリズム・民族問題)
2012年に博士号取得。早稲田大学助手、日本学術振興会特別研究員、立教大学助教、北九州市立大学政策科学科准教授などを経て現職。
小泉悠/Yu KOIZUMI
ロシア・旧ソ連諸国の軍事・安全保障政策 国際関係論
早稲田大学大学院修士課程を修了後、民間企業、外務省専門分析員等を経て、2009年、未来工学研究所に入所。2017年に特別研究員となり、2019年2月まで勤務。
この間、外務省若手研究者派遣フェローシップを得てロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所に滞在したほか(2010-2011年)、国立国会図書館調査及び立法考査局でロシアの立法動向の調査に従事した(2011-2018年)。
2019年3月、東京大学先端科学技術研究センター特任助教(グローバルセキュリティ・宗教分野)に就任し、2022年1月より同専任講師。2023年12月より現職。専門は安全保障論、国際関係論、ロシア・旧ソ連諸国の軍事・安全保障政策。
笹川平和財団上席フェローを兼任。
Research Map
国末憲人/Norito KUNISUE
欧州政治、紛争研究
1963年岡山県生まれ。1985年、大阪大学卒業。1987年に紀行「アフリカの街角から --サバンナ人間紀行」で第3回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年、パリ第二大学新聞研究所を中退し、朝日新聞社に入社。
富山・徳島・大阪・広島での支局勤務を経て、パリ支局員(2001〜2004年)、外報部次長(2005~2007年)、パリ支局長(2007~2010年)。論説委員、GLOBE副編集長等を経て、GLOBE編集長(2016~2019年)、ヨーロッパ総局長(2019年~2022年)、編集委員(ヨーロッパ駐在、2022~2023年)、論説委員(2023年)
この間に青山学院大学文学部フランス文学科で非常勤講師も務める(2015〜2018年)。
代表的な連載署名記事に「バービー誕生」全5回、朝日新聞社会面(1994.09.26-09.30)、「平和のメッセージ」全 10 回、朝日新聞広島版(1996.08.26-09.05)、「バグダッドに生きる」全 5 回、朝日新聞国際面(2003.02.12-02.16)、「生きている遺産 消えた村から」全 6 回、朝日新聞夕刊(2009.04.18-04.24)、「生きている遺産 モロッコの広場から」全 5 回、朝日新聞夕刊(2009.07.13-09.17)、「端っこをたどって」全 10 回、朝日新聞夕刊(2014.05.26-06.06)、「黒い大地をたどって」全 10 回、朝日新聞夕刊(2016.10.24-11.07)、「ナゴルノカラバフ往還記」全 5 回、朝日新聞夕刊(2020.12.21-12.25)、「ボスニア 分断の現在地」全 4 回、朝日新聞国際面(2021.02.24-02.27)、「チェルノブイリ、廃虚の街から」全 5 回、朝日新聞夕刊(2021.06.21-06.25) 等がある。
定期連載コラムに、『朝日新聞』「ザ・コラム」(2016.03-2017.09)、『朝日新聞』「日曜に想う」(2021.03-2023.10)、月刊『ふらんす』「アクチュアリテ」「フランス政治を嗤え」(2001-2014)等がある。
朝日新聞論説委員の傍ら、2023年7月〜12月に東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員を兼任する。2023年12月末に朝日新聞社を退社、2024年1月より現職。
伊藤和歌子/Wakako ITO, Ph.D.
中国の現代政治・科学技術政策
中国・権威主義体制に関する分科会・幹事
法政大学非常勤講師、神奈川大学非常勤講師、新宿区新宿自治創造研究所研究員、日本国際フォーラム研究主幹等を経て、2016年未来工学研究所入所、2019年より未来工学研究所主任研究員、2020年より東京大学先端科学技術研究センター・シニアプログラム・コーディネーター(非常勤)。
西山美久/Yoshihisa NISHIYAMA, Ph.D.
専門は、現代ロシア政治、歴史認識、ナショナリズム。
筑紫女学園大学、北九州市立大学、長崎県立大学にて非常勤講師を経験したのち、北海道大学国際連携機構特任助教を経て現職。
田中周/Amane TANAKA
中国の現代政治 中国−中央アジア関係 ナショナリズム論
2010年から2015年まで早稲田大学現代中国研究所・研究助手、2015年から2017年まで愛知大学国際中国学研究センター・研究員などを経て、2020年より現職。
鍛治一郎/Ichiro KAJI, Ph.D.
日本政治外交史 日米関係史
米国・既存秩序の動揺に関する分科会・幹事
日米安保資料プロジェクト・幹事
学位
博士(法学)(2021年3月, 大阪大学)
職歴
2021年4月 - :東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員
2021年4月 - 2023年3月:大阪大学 COデザインセンター 招へい研究員
2018年6月 - 2021年3月:大阪大学 COデザインセンター 特任研究員
石本凌也/Ryoya ISHIMOTO, Ph.D.
専門は国際政治学(特にアメリカ外交史、国際安全保障論、日米関係史)
サントリー文化財団鳥井フェローなどを歴任し、同志社大学大学院法学研究科を修了。博士(政治学)。2024年4月より現職。
小林弘幸/Hiroyuki KOBAYASHI
専門はイギリス外交史、核戦略、核軍縮等
狩野希望/Nozomi KANO
学習院大学非常勤講師
イスラム思想 イスラム法学
豊田耕平/Kohei TOYODA
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構勤務
中東諸国のエネルギー安全保障 対中東・アフリカ資源外交
2020年9月10日ー2023年3月31日 東京大学先端科学技術研究センター協力研究委員を兼務
2023年4月1日ー現在 東京大学先端科学技術研究センター連携研究員を兼務
インド太平洋交通安全保障に関する分科会・幹事補佐
政策シミュレーション研究プロジェクト・幹事補佐
Twitter:@toyodadesuyo
徳永勇樹/Yuki Tokunaga
早稲田大学政治経済学部卒。日本語、英語、ロシア語に堪能。ロシア語通訳を経て、2015年に三井物産株式会社に入社。2021年より、三井物産戦略研究所出向。2024年7月、三井物産株式会社を退社。
2020年に日本と世界の伝統文化の調査・交流を行うCulpediaを創設。2023年よりG7及びG20首脳会議の公式付属会議であるY7/Y20を運営するG7/G20Youth Japan共同代表。2023年6月15日より東京大学先端科学技術研究センター・連携研究員(グローバルセキュリティ・宗教分野)。
【分析・寄稿】
ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/ud/authors/600438877765612927000000
新潮社フォーサイト
https://www.fsight.jp/search/author/%25%E5%BE%B3%E6%B0%B8%E5%8B%87%E6%A8%B9%25
現代ビジネス
https://gendai.media/list/author/yukitokunaga
文春オンライン
https://bunshun.jp/list/author/605c03b17765614a57000000
三井物産戦略研究所
https://www.mitsui.com/mgssi/ja/report/staff/1242088_10676.html
篠木菜月
2023年9月、ケント大学ブリュッセル校国際関係研究科修士課程修了。2023年9月ー2024年1月(予定)、東京大学先端科学技術研究センター連携研究員。
ギブール・ドラモット/Guibourg Delamotte
フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)教授
2021−2022年 東京大学・東京カレッジ客員准教授(所属・先端研)
ギブール・ドラモット(Guibourg DELAMOTTE)フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)日本学部教授(政治学)は、日本を中心としたアジアの安全保障・国際関係を専門とする政治学者です。仏・豪の二重国籍を有し、日本への留学を経てパリ政治学院(学士・修士)、英オクスフォード大(修士)、社会科学高等研究院(博士)、大学教授資格(パリ政治学院)等の学位・資格を取得しています。
ドラモット先生は、2021年10月1日ー2022年9月30日に、東京大学の東京カレッジ客員准教授(Tokyo College Visiting Professor)として、主に先端研で研究活動を行いました。
2022年8月には東京大学公共政策大学院で非常勤講師として授業を行いました。
先端研のグローバルセキュリティ・宗教分野とROLESは、受け入れ部局・研究室となりドラモット先生を客員フェロー(Visiting Fellow)としてお迎えし、研究・教育活動の場を提供し、社会へのアウトリーチ活動をサポートしました。
東京カレッジは東京大学国際高等研究所(UTIAS)に2019年2月に設置された組織です。ドラモット先生は東京カレッジの招聘教員プログラムによって客員准教授として招聘され、先端研では客員フェローとして研究・教育・アウトリーチ活動を行いました。
2023年の6月−8月にかけて、ドラモット先生は再び日本に滞在し、先端研の客員上席研究員および、東京カレッジの連携研究者として研究を行いました。2024年は通年で客員上級研究員として先端研の活動に参加しつつ、6月末から7月末にかけて先端研及び東京カレッジに滞在する予定です。
ドラモット先生の最近の著作に、下記のものがあります。
Le Japon, un leader discret - Eyrolles, 2023.
La Democratie au Japon, singuliere et universelle - ENS Ed. 2022.
The Abe Legacy. How Japan has been shaped by Abe Shinzo (coed. J. Brown, R. Dujarric) - Lexington, 2021.
Geopolitique et geoeconomie du monde contemporain. Puissance et conflits (coed. C. Tellenne) - La Decouverte, 2021.
篠田英朗/Hideaki SHINODA
(研究室OB)辻田俊哉/Toshiya TSUJITA
大阪大学COデザインセンター准教授
専門は国際関係論、イスラエルの政治と安全保障
在イスラエル日本国大使館専門調査員、大阪大学講師、東京大学先端科学技術研究センター特任助教(非常勤)、関西外国語大学准教授などを経て、2023年4月より現職。
2021年1月1日ー2022年3月31日 東京大学先端科学技術研究センター特任助教(非常勤)
2021年4月1日ー2023年3月31日 関西外国語大学英語国際学部准教授
2022年4月1日ー2023年3月31日 東京大学先端科学技術研究センター客員研究員
2023年4月1日ー現在 大阪大学COデザインセンター准教授
2023年4月1日ー現在 東京大学先端科学技術研究センター客員上席研究員
(研究室OB)山口亮/Ryo HINATA-YAMAGUCHI, Ph.D.
アトランティック・カウンシル(米)スコウクロフト戦略安全保障センター上席客員フェロー
パシフィック・フォーラム(米)上席客員フェロー
インド太平洋地域安全保障問題
防衛戦略論
交通政策論
インド太平洋交通安全保障に関する分科会・座長
政策シミュレーション研究プロジェクト・座長
長野県佐久市出身。専門は防衛政策、安全保障、国際政治、比較政治、交通政策。オーストラリア国立大学アジア研究学部卒、同大大学院戦略防衛研究科修士課程修了(豪)、ニューサウスウェールズ大学大学院キャンベラ校人文社会研究科博士号取得(豪)。パシフィックフォーラム研究フェロー(米)、ムハマディア大学マラン校客員講師(尼)、釜山大学校経済通商大学国際学部客員教授(韓)、2021年8月ー2024年8月にかけて東京大学先端科学技術研究センター特任助教(グローバルセキュリティ・宗教分野)。同年9月より現職。
Twitter: @tigerrhy
Instagram: https://www.instagram.com/tigerrhy/
Blog: https://note.com/tigerrhy/
(研究室OB)早丸一真/Kazumasa HAYAMARU, Ph.D.
(研究室OB)田中祐真/Yuma TANAKA
東京外国語大学外国語学部卒業、東京大学大学院博士前期課程人文社会系研究科修了。2017年5月より2020年3月まで在カザフスタン共和国日本国大使館専門調査員、2020年4月より独立行政法人国際協力機構(JICA)東・中央アジア部専門嘱託を務めた後、2022年8月より在ウクライナ日本国大使館専門調査員。2023年9月ー2024年8月に東京大学先端科学技術研究センター特任研究員(グローバルセキュリティ・宗教分野)。
Christopher LAMONT
(研究室OB)周俊宇/JHOU Jyun-Yu
元・台湾国立政治大学助理教授
台湾の近現代史・民族主義
東京大学先端科学技術研究センター特任研究員(2020年10月1日ー2021年6月30日)を経て、2021年7月に台湾国立政治大学助理教授に就任。2023年12月25日、死去。
ショーン・ケッチ/Shaun Ketch
古川勝久
自営業コンサルタント・著述業
山城貢司/Koji YAMASHIRO, Ph.D.
ユダヤ教思想 一神教/アブラハム宗教研究
北原大介
大和純
佐藤杏実
富澤寿則
ロシアの安全保障・サイバー、中央アジアの安全保障