待鳥聡史

京都大学大学院法学研究科・教授

京都大学大学院法学研究科教授
比較政治学 アメリカ政治

ROLESでの活動

所属プロジェクト・分科会

業績

業績

単著

共著・編著

分担執筆

論文

「アメリカ大統領制と予算編成」佐々木毅(編)『比較議院内閣制論』岩波書店、2019年. 「二大政党制の硬直化」『国際問題』第681号、2019年5月、31―39頁.

「ポピュリズムと政治制度」『法学論叢』第182巻4・5・6号 2018年.

「アメリカにおける大規模災害と協力的ガバナンス」五百旗頭真(監修)大西裕(編著)『災害に立ち向かう自治体間連携』ミネルヴァ書房、2017年. ”Intellectual Origins of Post-1990 Political Reforms in Japan,” Kazuhiro Takii (ed.), The Lost Two Decades and the Transformation of Japanese Society, Kyoto: International Research Center for Japanese Studies, 2017. 「社会科学者としての高坂正堯―1960年代におけるアメリカ学派—」五百旗頭眞・中西寛(編)『高坂正堯と戦後日本』中央公論新社、2016年. 「大都市との一体化による縮小都市生き残りの可能性―フランス、ル・アーヴル市」(玉井亮子との共著)加茂利男・德久恭子(編)『縮小都市の政治学』岩波書店、2016年.

「官邸権力の変容―首相動静データの包括的分析を手がかりに―」『選挙研究』第31巻2号、2015年.

”The Last Two Decades in Japanese Politics: Lost Opportunities and Undesirable Outcomes” (translated by Ken Hijino). Yoichi Funabashi and Barak Kushner (eds.), Examining Japan’s Lost Decades, London: Routledge, 2015. 「政党の一体性はいかにして確保されるのか―政治制度分析による日韓比較―」(田眞英との共著)康元澤・浅羽祐樹・高選圭編著『日韓政治制度比較』慶應義塾大学出版会、2015年.

「アメリカ大統領制への今日的視座」『法学論叢』第176巻5・6号、2015年.

学歴

2003年3月 京都大学博士(法学)

1996年3月 京都大学大学院法学研究科博士後期課程(政治学専攻)退学

1995年3月 京都大学大学院法学研究科修士課程(政治学専攻)修了

1993年3月 京都大学法学部卒業

職歴

2007年4月 京都大学大学院法学研究科教授

2004年4月 京都大学大学院法学研究科助教授

1998年11月 大阪大学大学院法学研究科助教授

1996年4月 大阪大学法学部助手

受賞等

2012年、『首相政治の制度分析』で第34回サントリー学芸賞(政治・経済部門)

委員

2020年― 日本国際問題研究所「国際秩序の転換期における日本の秩序形成戦略————台頭する中国と日米欧の新たな協調」研究プロジェクト サブ・プロジェクトII「国際秩序の動揺と米国のグローバル・リーダーシップの行方」委員

研究成果

「トランプ政権における連続と逸脱—政治制度と亀裂構造から考える—」米国・既存秩序の動揺に関する分科会・2020年度第3回会合「トランプ政権1期目の4年間を振り返る:政治制度・外交安全保障政策・世界秩序」(非公開)、2020年10月30日.