合六強

二松学舎大学国際政治経済学部准教授

二松学舎大学国際政治経済学部准教授
専門は米欧関係史、欧州安全保障

慶應義塾大学大学院法学研究科助教(研究奨励)、EUSI(EU Studies Institute in Tokyo)研究員(ウクライナ滞在)、海上自衛隊幹部学校非常勤講師などを経て、二松学舎大学国際政治経済学部専任講師(2017年〜2022年)、2022年4月より現職。政策研究大学院大学(GRIPS)客員研究員(2017年〜)、日本国際問題研究所(JIIA)研究委員(2017年〜)も務める。 

ROLESでの活動

所属プロジェクト・分科会

業績

業績

分担執筆

「フランスの防衛・安全保障協力―世界大の軍事ネットワークを土台とした危機管理」渡部恒雄・西田一平太編『防衛外交とは何か:平時における軍事力の役割』(勁草書房)2021年10月

「NATO「二重決定」とINF条約」森本敏・高橋杉雄編『新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛─INF条約後の安全保障』(並木書房)2020年9月

論文

「AUKUSの誕生とフランスのインド太平洋関与の行方」日本国際問題研究所「欧州研究会」研究レポート 2021年11月

「フランスによる「戦略的自律」の追求とバイデン政権下の米欧関係の展望」日本国際フォーラム「インド太平洋時代のチャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ」研究会(欧州班)コメンタリー 2021年6月

「米国の「太平洋抑止イニシアティブ」とその行方 ――「欧州抑止イニシアティブ」との比較の観点から」日本国際問題研究所「日米同盟」研究会「研究レポート」(3) 2021年3月22日

「岐路に立つNATO:「NATO 2030」イニシアティブと今後の課題」日本国際問題研究所「欧州」研究会「研究レポート」(3) 2021年3月5日

「「インド太平洋パワー」としてのフランス〜日本は地域安定化のためにさらなる連携強化を」『RIPS' EYE』No.249 2021年1月26日「長期化するウクライナ危機と米欧の対応」(特集「中・東欧をめぐるパワーゲーム」)『国際安全保障』48(3)

「西ドイツの核不拡散条約(NPT)署名問題と米国の対応、1968-1969年」『GRIPS Discussion Papers』18(3) 2018年6月

学歴

2015年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程単位取得退学

2009年3月 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻前期博士課程 修了

2007年3月 慶應義塾大学法学部政治学科 卒業

委員

日本国際問題研究所「大国間競争時代の日米同盟」研究会研究委員(2020年4月~)

日本国際問題研究所「米中覇権競争下の日欧連携」研究会研究委員(2020年4月~)

日本国際フォーラム「自由で開かれたインド太平洋時代のチャイナ・リスクとチャイナ・オポチュニティ」研究会「欧州班」JRSP(若手人材育成)メンバー(2020年~)

笹川平和財団「日本の防衛外交」プロジェクト・メンバー(2019年4月~2021年3月)

日本学術振興会・基盤研究(A)「核不拡散体制の成立と安全保障政策の再定義」研究分担者(2017年4月~2022年3月)

平和・安全保障研究所(RIPS)「日米パートナーシップ・プログラム」第4期(奨学プログラム通算第18期)(2016年7月~2018年7月)