石本凌也/Ryoya ISHIMOTO, Ph.D.
東京大学先端科学技術研究センター特任研究員(グローバルセキュリティ・宗教分野)
業績
「日本にとって『デタント』とは何だったのか:冷戦変容期における国際政治環境認識とその影響」『国際安全保障』第51巻第3号(2023年12月)。
「ニクソン・フォード政権期のSALT IIをめぐるアメリカ外交:日本の位置づけの継続と変容」『同志社法学』第75巻第3号(2023年8月)95-133頁。
「米ソ戦略兵器制限交渉をめぐる日本外交1972-1979年:『被爆国』である『同盟国』の受容と主張」『国際政治』第209号(2023年3月)114-129頁。
「ニクソン政権からフォード政権にかけての対日政策の変容:対日観およびグランド・ストラテジーへの日本への位置づけに着目して」『同志社アメリカ研究』第57号(2021年3月)1-18頁。
「米ソ核軍備管理交渉と日本:ニクソン政権期におけるSALT Iを中心に」『同志社法学』第72巻第5号(2020年11月)105-172頁。
「(書評)松田武著『自発的隷従の日米関係史:日米安保と戦後』」『週刊読書人』第3463号(2022年11月4日)4頁。
「SALTをめぐる日米関係1969-1979年」「核不拡散体制の成立と安全保障政策の再定義」プロジェクト研究会(2023年5月27日)。
"Multi-layered Architectures in the Indo-Pacific: Its Importance and Implications," Japan Foundation New Delhi, 2022 Young Scholar Forum Conference, "Quo Vadis, Indo-Pacific: Outlook from the Perspectives of Japan and India," March 11, 2022.
「国際政治環境変容期におけるアメリカの対日政策:ニクソン・フォード政権を中心に」同志社大学アメリカ研究所第6部門研究研究会(2022年3月10日)。
「米ソ戦略兵器制限交渉をめぐる日本外交、1972-1979年:被爆国である同盟国の受容と主張」日本国際政治学会2021年度研究大会 日本外交史分科会B-1(2021年10月30日)。
「米ソ戦略兵器制限交渉をめぐる日本外交」外交史研究会(2021年10月22日)。
2024年3月 同志社大学大学院 法学研究科政治学専攻 博士課程(後期課程) 修了 博士(政治学)