トラウマを生きる     田中, 雅一, 松嶋, 健 (担当:分担執筆, 範囲:「トラウマから架橋へ―玉砕戦生還者の記憶がひらく新たな回路」（551-576頁）)  京都大学学術出版会 2018年11月

 宗教と社会の戦後史     堀江, 宗正 (担当:分担執筆, 範囲:「忠魂碑の戦後―宗教学者の違憲訴訟への関与から考える」175-205頁)   東京大学出版会 2019年4月

維新の衝撃 : 幕末〜明治前期     島薗, 進, 末木, 文美士, 大谷, 栄一, 西村, 明   春秋社

教養と生命 : 大正期     島薗, 進, 末木, 文美士, 大谷, 栄一, 西村, 明   春秋社 2020年11月

日本宗教の信仰世界 = The world of religious beliefs in Japan     伊藤, 聡, 佐藤, 文子 (担当:分担執筆, 範囲:「横死をめぐる思想と実践－人神信仰と戦争死者」236-257頁)   吉川弘文館 2020年12月

療法としての歴史「知」 : いまを診る     方法論懇話会 (担当:分担執筆, 範囲:「国家が専有する慰霊」202-217頁)   森話社 2020年12月

 ひらく (4)     佐伯 啓思, 古田 亮, 佐藤 弘夫, 西村 明, 石崎 嘉彦, 納富 信留, 近藤 和貴, ネイサン タルコフ, 金澤 洋隆, 森 一郎, 末木 文美士, 長谷川 三千子, 西平 直, 広井 良典, 吉岡 洋, 柴山 桂太, 先崎 彰容, 荒川 洋治, 岸本 葉子, 澤村 修治, 寺下 滝郎, 藤本 龍児, 岡村 桂三郎, 芦澤 泰偉, 赤津 孝夫   エイアンドエフ 2020年12月4日

国家と信仰 : 明治後期     島薗, 進, 末木, 文美士, 大谷, 栄一, 西村, 明   春秋社 2021年1月

敗戦から高度成長へ : 敗戦〜昭和中期     島薗, 進, 末木, 文美士, 大谷, 栄一, 西村, 明   春秋社 2021年3月

宗教性の人類学 : 近代の果てに、人は何を願うのか     長谷, 千代子, 別所, 裕介, 川口, 幸大, 藤本, 透子, 田中, 雅一, 矢野, 秀武, 神原, ゆうこ, 河西, 瑛里子, 西村, 明, 施, 光恒, 門田, 岳久, 藤野, 陽平   法藏館 2021年3月

パブリック・ヒストリー入門 : 開かれた歴史学への挑戦    菅, 豊, 北條, 勝貴 (担当:分担執筆, 範囲:「いまに生きる、いまに生かす歴史的空間における歴史実践－「Ｏターン郷土誌家」を目指して」176-193頁)   勉誠出版 2021年4月

戦争の時代 : 昭和初期〜敗戦     島薗, 進, 末木, 文美士, 大谷, 栄一, 西村, 明   春秋社 2021年5月

模索する現代 : 昭和後期〜平成期     島薗, 進, 末木, 文美士, 大谷, 栄一, 西村, 明   春秋社 2021年7月

文化資源学 : 文化の見つけかたと育てかた     東京大学文化資源学研究室 (担当:分担執筆, 範囲:「文化資源としての葬儀―第三者の関与による変容と継承」83-97頁)   新曜社 2021年10月

 「戦争と社会」という問い     蘭, 信三, 石原, 俊, 一ノ瀬, 俊也, 佐藤, 文香, 西村, 明, 野上, 元, 福間, 良明, 青木, 秀男, 佐藤, 成基, 柳原, 伸洋, 吉良, 貴之, 高橋, 博子, 布施, 祐仁, 佐川, 徹, 和田, 賢治, 大野, 光明, 平井, 和子   岩波書店 2021年12月

 社会のなかの軍隊/軍隊という社会     蘭, 信三, 石原, 俊, 一ノ瀬, 俊也, 佐藤, 文香, 西村, 明, 野上, 元, 福間, 良明, 河野, 仁, 渡邊, 勉, 阿部, 純一郎, 中村, 江里, 山本, 唯人, 松田, 英里, 佐々木, 知行, 清水, 亮, 須藤, 遙子, 松田, ヒロ子   岩波書店 2022年1月

言説・表象の磁場     蘭, 信三, 石原, 俊, 一ノ瀬, 俊也, 佐藤, 文香, 西村, 明, 野上, 元, 福間, 良明, 佐藤, 卓己, 佐藤, 彰宣, 福家, 崇洋, 根津, 朝彦, 櫻澤, 誠, 玄, 武岩, 森下, 達, 山本, 昭宏   岩波書店 2022年2月

 総力戦・帝国崩壊・占領     蘭, 信三, 石原, 俊, 一ノ瀬, 俊也, 佐藤, 文香, 西村, 明, 野上, 元, 福間, 良明, 佐々木, 啓, 三ツ井, 崇, 大石, 茜, 石田, 淳, 崔, 徳孝, 山本, めゆ, 陳, 来幸, 青木, 深, 古波藏, 契, 高, 誠晩, 竹峰, 誠一郎   岩波書店 2022年3月

変容する記憶と追悼     蘭, 信三, 石原, 俊, 一ノ瀬, 俊也, 佐藤, 文香, 西村, 明, 野上, 元, 福間, 良明, 田村, 恵子, 岡田, 泰平, 中山, 郁, 李, 榮眞, 直野, 章子, 木村, 豊, 中村, 理香, 坂井田, 夕起子, 石井, 弓, 北村, 毅, 粟津, 賢太, 大川, 史織   岩波書店 2022年4月

占領改革と宗教 : 連合国の対アジア政策と複数の戦後世界     中野, 毅, 平良, 直, 粟津, 賢太, 井上, 大介 (担当:分担執筆)   専修大学出版局 2022年9月

「 闘牛ネットワークのフロンティア--国内の博物館と海外の事例より」     桑原季雄, 西村明, 尾崎孝宏   『鹿大史学 (54)』 1-31 2007年

 「東アジアにおける闘牛と「周辺-周辺」ネットワークの形成」     桑原季雄, 尾崎孝宏, 西村明   『南太平洋研究』 27(2) 53-72 2007年

“TRANSPERIPHERAL NETWORKS: Bullfighting and Cattle Culture in Japan’s Outer Islands”     Sueo Kuwahara, Takahiro Ozaki, Akira Nishimura   Shima: The International Journal of Research into Island Cultures 1(2) 1-13 2007年

「遺骨収集・戦地訪問と戦死者遺族--死者と生者の時--空間的隔たりに注目して」     西村明   昭和のくらし研究 (6) 39-52 2008年

 「遺骨への想い、戦地への想い--戦死者と生存者たちの戦後 (戦争体験の記録と語りに関する資料論的研究) 」   西村明 国立歴史民俗博物館研究報告 147 77-91 2008年2月

「アジア・太平洋戦争と日本の宗教研究--学史からのアプローチ (戦争体験の記録と語りに関する資料論的研究) 」  西村明   国立歴史民俗博物館研究報告 147 65-76 2008年2月 

Battlefield Pilgrimage and Performative Memory: Contained Souls of Soldiers in Sites, Ashes, and Buddha Statues”     Akira Nishimura   Memory Connection Journal 1(1) 303-311 2011年12月

「永井隆における原爆災禍 : 従軍体験と職業被曝に注目して(<特集>災禍と宗教) 」   西村 明   宗教研究 86(2) 369-391 2012年

 “The Engagement of Religious Groups in Postwar Battlefield Pilgrimages”     Bulletin of the Nanzan Institute for Religion and Culture No.37 42-51 2013年

「葬送儀礼への第三者の関与－参入と介入の視点から」     西村 明   国立歴史民俗博物館研究報告 191 299-314 2015年

 “Are Public Commemorations in Contemporary Japan Post-secular? “   Akira Nishimura   Journal of Religion in Japan 5(2-3) 136-152 2016年

「ローカルな信念世界への接近 : 宗像巌の水俣論とフィールドワーク—An Approach to a Local Faith and its Worldview : Iwao MUNAKATA's Minamata Theory and Fieldwork 」   西村 明   東京大学宗教学年報 = Annual review of religious studies / 東京大学文学部宗教学研究室 編 (36) 1-15 2018年

 “The Commemoration of the War Dead in Modern Japan”     Akira Nishimura   Numen 66(2-3) 139-162 2019年4月10日

「 架橋としての視覚物—戦地訪問映像を中心に」     西村 明   日本オーラル・ヒストリー研究 16 27-37 2020年 

「「戦争体験」と慰霊に対する宗教学的アプローチの再検討—Reexamining the Religious Studies Approach to "War Experience" and Commemoration—」特集 兵士の「生と死」を取り巻く社会     西村 明   理論と動態 / 社会理論・動態研究所 編 (14) 82-98 2021年

 「 近代日本におけるコレラの流行と宗教」     西村 明   宗教研究 95(2) 53-74 2021年9月30日 

「戦没者慰霊と紀元節 : 三笠宮崇仁にとっての軍隊と学問—戦争社会学の可能性」     西村 明   思想 (1177) 91-103 2022年5月 

 “Applying Religious Studies Discourse during Wartime: On Katō Totsudō’s Discussion of Religious War”     Akira Nishimura   Religions 2022年6月10日