プロジェクト / 分科会一覧 Projects / Working Groups

外交・安全保障調査研究事業費補助金「「法の支配」に基づく自由で開かれた国際秩序のための国際連携のあり方」

2026年度より、外務省の外交・安全保障調査研究事業費補助金を得て「「法の支配」に基づく自由で開かれた国際秩序のための国際連携のあり方」を開始しました。

「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」を推進する大規模な国際会議の開催・制度化を目的とした大型プロジェクトです。

本事業では、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」の現状と課題を常時調査研究する研究組織を、専任・常勤の研究者からなるプロジェクト推進本部・事務局として形成します。その上で、地域および事象ごとに以下の6点を主要テーマと定め、それらに主導的に取り組む客員メンバーを選定し、プロジェクト執行部・事務局と共に調査研究を推進します。

1. 「国際秩序の内なる揺らぎ」
2. 「国際秩序への挑戦」
3. 「国際秩序の先端科学技術による変動」
4. 「国際秩序の法・規範・制度の構成」
5. 「国際秩序の安定性の基盤」
6. 「国際秩序の多元的構築」

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グローバルセキュリティ・宗教分野

東京大学先端科学技術研究センターのグローバルセキュリティ・宗教分野は、イスラーム政治思想(池内恵)やロシア軍事思想(小泉悠)といったフロンティア領域を開拓しつつ、大学発外交・安全保障シンクタンクの必要性と可能性に着目し、2020年度にROLESを設立しました。

2023年12月に小泉悠准教授が「国際安全保障構想分野」の独立准教授となりましたが、「池内・小泉研」として一体で機能し、ROLESの運営の中核を担っています。

グローバルセキュリティ・宗教分野は2024年4月には東大先端研附属エネルギー国際安全保障機構の設立に参画し「創発戦略研究部門」を構成しています。
【東大先端研の分野紹介ページ】
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RCASTセキュリティ・セミナー

RCASTセキュリティ・セミナー/ウェビナーは、広義の安全保障をめぐる国際的な議論のプラットフォームです。東京を訪れる世界の安全保障専門家が、東大先端研において、研究者と実務家の双方からなる聴衆に向けて語りかけ、議論を交わす場を提供します。共通言語は英語で、チャタム・ハウス・ルールを適用し、講演者と聴衆がそれぞれの組織や立場を離れた自由な知見の交換を目指します。

RCASTセキュリティ・セミナーはグローバルセキュリティ・宗教分野(池内恵教授)が東大先端研の公式行事として2018年6月に創始し、東京を訪れる安全保障専門家が関連する専門分野の研究者・実務家と交流する場として定着しました。コロナ禍の時期にはウェビナーに形を変え、UAEアブダビのグローバルセキュリティ防衛問題研究所(IGSDA)等との連携も交えて継続してきました。2023年10月以降は、国際安全保障構想分野(小泉准教授)と共に、ROLESの活動と連動・一体的に実施しています。

詳細は英語ページを参照

開催実績(2018年度 先端研ウェブサイト)
開催実績(2019年度 先端研ウェブサイト)
開催実績(2021年度 先端研ウェブサイト)

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国際比較政治変動分野

2024年4月に、中井遼教授が東京大学先端科学技術研究センターの附属エネルギー国際安全保障機構(Initiatives for Global Security and Energy Transition)に着任し、国際比較政治変動分野(Comparative Political Dynamics)を設立しました。

国際比較政治変動分野は、グローバルセキュリティ・宗教分野と国際安全保障構想分野と共に、ROLESの創発戦略研究オープンラボ(ROLES)を推進し、同時に、附属エネルギー国際安全保障機構の創発戦略研究部門を共に構成します。

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エネルギー国際安全保障機構(創発戦略研究部門)

グローバルセキュリティ・宗教分野は先端研に附属する国際エネルギー安全保障機構の設置(2023年4月)に主導的に関わり、ROLESの活動を中心とした「創発戦略研究部門」として、国際エネルギー安全保障機構に積極的に関与しています。
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ROLESコモンルーム・トーク

ROLESコモンルーム・トークは、外交・安全保障に長い経験を持つ実務家を招き、ざっくばらんな談話スタイルで、知見と経験、示唆と提言を、研究者や、官庁・企業の若手・中堅の実務家と共有する場を設定することを目的にします。当面はROLESを運営する常勤の研究者、ROLES運営に関わる学生やインターン、ROLESの各種研究会に参画する委員に参加を限定し、非公開を前提とした率直な議論を行います。
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終了したプロジェクト

外交・安全保障調査研究事業費補助金「国際理念と秩序の潮流:日本の安全保障戦略の課題」

2023年度より、外務省の外交・安全保障調査研究事業費補助金を得て「国際理念と秩序の潮流:日本の安全保障戦略の課題」を開始しました。
既存の国際理念に基づく秩序が大きく変化し、異なる理念や価値観に基づく秩序観を掲げる勢力が競合する「体制間競争」が激化している中での、日本の国際的立ち位置と戦略のあり方について検討するための大型プロジェクトです。
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外交・安全保障調査研究事業費補助金「『ポスト・ウクライナ』世界を生き抜くための外交・安全保障の構想と研究能力の抜本的強化」

2023年度より、外務省の外交・安全保障調査研究事業費補助金を得て「『ポスト・ウクライナ』世界を生き抜くための外交・安全保障の構想と研究能力の抜本的強化」を開始しました。
2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵略を受けて、日本の外交・安全保障政策のあり方について検討するための大型プロジェクトです。日本の地域研究力を底上げするとともに、新たな形態・手法の安全保障政策研究にも果敢に挑戦していきます。
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外交・安全保障調査研究事業費補助金「自由民主主義秩序を支える情報プラットフォームの構築」

外務省の外交・安全保障調査研究事業費補助金(総合事業)の助成を受けて、ROLESは令和5年度(2023年度)より、「自由民主主義秩序を支える情報プラットフォームの構築」を開始しました。

自由・民主主義が揺らいでいるなかで、その意義を再検討するため、さまざまな情報やデータを収集・分析し、公開・発信していく、シンクタンク発の情報プラットフォーム構築を目指します。
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未来の人文学に向けて:思想研究のための国際研究ネットワーク構築

ROLESの運営母体である東京大学先端科学技術研究センター・グローバルセキュリティ・宗教分野では、2020年6月より、国際研究プロジェクト「未来の人文学に向けて:思想研究のための国際研究ネットワーク構築」(プロジェクト・リーダー:山城貢司特任研究員)を 推進しています。このプロジェクトでは、2019年に東京大学と大学間包括協力協定を調印したエルサレム・ヘブライ大学と協力し、一神教研究(アブラハム宗教研究)の世界最先端の拠点と直結し、それを東アジアの宗教思想伝統と交流させ、対話させる、国際宗教研究ネットワークの形成を進めています。
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外交・安全保障調査研究事業費補助金「体制間競争の時代における日本の選択肢」

 ROLESは外務省の令和2年度外交・安全保障調査研究事業費補助金(総合事業)の助成を受けて、「体制間競争の時代における日本の選択肢:国際秩序創発に積極的関与を行うための政策提言・情報発信とそれを支える長期シナリオプランニング」を実施しています。

中露の権威主義体制の台頭と米国・欧州を中心とした既存秩序の動揺、中東における思想的・地政学的変動、先端科学技術の発展などにより、世界のありようは大きな変革期を迎えています。本プロジェクトはこうした状況下で日本が新たな国際秩序の形成に積極的に関わっていくための政策提言と情報発信を目的として、内外の専門家による議論のプラットフォームとなることを目指します。
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イスラエル・ウィーク@東大駒場リサーチキャンパス

東京大学先端科学技術研究センターは、日本の国立大学の部局として例外的・先駆的に、テルアビブ大やヘブライ大といったイスラエルの大学・研究機関との協定締結を行い、共同事業を推進してきました。
2021年3月1-5日には、これらの事業が一堂に会する「イスラエル・ウィーク」を、駒場リサーチキャンパスを共にする東京大学生産技術研究所と協力して、オンラインで開催しました。
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GSIキャラバン研究プロジェクト「中東国際政治における主要地域大国と域外大国の関係をめぐる実地調査と対話」

 GSIキャラバン研究プロジェクト「中東国際政治における主要地域大国と域外大国の関係をめぐる実地調査と対話」
 本プロジェクトは、東京大学グローバル・スタディーズ・イニシアティヴ (GSI)が実施する「キャラバン研究プロジェクト」に応募して採択されたものであり、地域秩序の変動過程にある中東の国際政治を、台頭する地域⼤国に着⽬し、グローバルな大国間政治のパワーバランスの変化を背景要因として視野に入れつつ、主要地域⼤国と域外⼤国の関係に焦点をあてて分析するものです。トルコ・イスラエル・エジプトの主要研究機関や研究者との緊密な交流・対話により、中東の地域秩序の再編過程を、思想や宗教的な深層を踏まえながら、政治・国際関係の情勢認識を通じて把握していきます。
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中東地域情勢研究会(インペックスソリューションズ株式会社)

先端科学技術研究センターとインペックスソリューションズ株式会社は、東京大学に2020年度に新設された学術指導制度を利用し、グローバルセキュリティ・宗教分野の池内恵教授の学術指導のもとで、中東地域情勢研究会を共同で設立しました。
中東情勢研究会を舞台に、文系分野における産学連携を通じた社会貢献の新たな形を提案していきます。
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東大生のための国際ワークショップ

東京大学教養学部後期課程講義「現代中東の政治と国際関係(文献購読と国際ワークショップ)」(「中東地域文化研究」「専門英語(30)」)を集中講義で下記の4日間の午後に開催し、そのうち4・5限目に、適宜イスラエル、トルコ、エジプト等の大学・研究機関とオンラインで繋ぎ、研究者・学生とのディスカッションを行います。
2021年11月1日 2−5限
2021年11月8日 3−5限
2021年11月15日 3−5限
2021年11月22日 3−5限
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中東諸国への遠隔講義・ディスカッション

【活動状況】
2021年7月14日 トルコ・アンカラのTOBB経済工科大学(TOBB ETU)の政治・国際関係学部で、「ポスト・コロナの国際秩序:日本の視点」と題した講演を行いました。
Satoshi Ikeuchi, "Post-COVID-19 International Order: A Japanese View" July, 2021. 
14:30-16:00(Istanbul Time)
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