研究会「東欧、中・東欧、バルカン諸国の自由・民主主義の帰趨」

現在、東欧、中・東欧、バルカン諸国(Central and Eastern European Countries: CEECs)は、ロシアによるウクライナ侵攻や、国内の民主主義体制の変容により、大きな転換期を迎えつつある。本タスクフォースは、こうした転換期にある東欧、中・東欧、バルカン諸国の対外政策や国内体制の動向を注視し、研究していきます。

活動記録

2025.04.20 (日)

イベント

シンポジウム

エストニア・タルトゥ大学との共催ワークショップ「ユーラシアの認知と記憶の前線」

2025.02.19 (水)

ニュース

お知らせ

エストニア・国際防衛安全保障センター(ICDS)との共催ラウンドテーブルを開催

2025.02.19 (水)

イベント

セミナー

エストニア・国際防衛安全保障センター(ICDS)とのラウンドテーブル

2025.01.23 (木)

ニュース

お知らせ

アゼルバイジャン大統領補佐官とのインタビューを公開

2025.01.22 (水)

ニュース

お知らせ

国末特任教授が熊本県立人吉高校五木分校で授業

2024.10.08 (火)

動画配信

シンポジウム

フォーラム「ウクライナでの戦争犯罪の責任を問う」

2024.08.29 (木)

ニュース

お知らせ

NHKBS「国際報道2024」で紹介

2024.08.02 (金)

ニュース

お知らせ

『外交』に欧州政治分析を寄稿(中井遼教授)

2024.07.29 (月)

イベント

セミナー

RCASTセキュリティ・セミナー「ウクライナとベラルーシにおける女性と革命」

2024.06.10 (月)

ニュース

お知らせ

ワルシャワの研究機関への訪問と協議

2024.06.08 (土)

ニュース

お知らせ

服部倫卓教授がモルドバで現地調査

2024.02.23 (金)

ニュース

報告書公開

ROLESエストニア訪問団、現地の研究機関と交流

2023.11.08 (水)

イベント

シンポジウム

シンポジウム「ロシアによるウクライナ侵略と『ヨーロッパの東』」

構成メンバー

東野篤子

筑波大学人文社会系教授
専門は国際関係論、欧州国際政治、EU東方拡大・対外関係

中井遼/Ryo NAKAI

教授(附属 エネルギー国際安全保障機構・創発戦略研究部門)
比較政治学(政党政治・選挙、ナショナリズム・民族問題)
2012年に博士号取得。早稲田大学助手、日本学術振興会特別研究員、立教大学助教、北九州市立大学政策科学科准教授などを経て現職。

西山美久/Yoshihisa NISHIYAMA, Ph.D.

特任助教
専門は、現代ロシア政治、歴史認識、ナショナリズム。
筑紫女学園大学、北九州市立大学、長崎県立大学にて非常勤講師を経験したのち、北海道大学国際連携機構特任助教を経て現職。

合六強

二松学舎大学国際政治経済学部准教授
専門は米欧関係史、欧州安全保障

慶應義塾大学大学院法学研究科助教(研究奨励)、EUSI(EU Studies Institute in Tokyo)研究員(ウクライナ滞在)、海上自衛隊幹部学校非常勤講師などを経て、二松学舎大学国際政治経済学部専任講師(2017年〜2022年)、2022年4月より現職。政策研究大学院大学(GRIPS)客員研究員(2017年〜)、日本国際問題研究所(JIIA)研究委員(2017年〜)も務める。 

服部倫卓

北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授
専門はロシア・ウクライナ・ベラルーシを中心とする旧ソ連諸国の経済・政治情勢。
在ベラルーシ共和国日本大使館専門調査員、一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS研究所所長などを経て、2022年10月より現職。

国末憲人/Norito KUNISUE

特任教授(グローバルセキュリティ・宗教分野)
欧州政治、紛争研究

1963年岡山県生まれ。1985年、大阪大学卒業。1987年に紀行「アフリカの街角から --サバンナ人間紀行」で第3回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年、パリ第二大学新聞研究所を中退し、朝日新聞社に入社。

富山・徳島・大阪・広島での支局勤務を経て、パリ支局員(2001〜2004年)、外報部次長(2005~2007年)、パリ支局長(2007~2010年)。論説委員、GLOBE副編集長等を経て、GLOBE編集長(2016~2019年)、ヨーロッパ総局長(2019年~2022年)、編集委員(ヨーロッパ駐在、2022~2023年)、論説委員(2023年)

この間に青山学院大学文学部フランス文学科で非常勤講師も務める(2015〜2018年)。

代表的な連載署名記事に「バービー誕生」全5回、朝日新聞社会面(1994.09.26-09.30)、「平和のメッセージ」全 10 回、朝日新聞広島版(1996.08.26-09.05)、「バグダッドに生きる」全 5 回、朝日新聞国際面(2003.02.12-02.16)、「生きている遺産 消えた村から」全 6 回、朝日新聞夕刊(2009.04.18-04.24)、「生きている遺産 モロッコの広場から」全 5 回、朝日新聞夕刊(2009.07.13-09.17)、「端っこをたどって」全 10 回、朝日新聞夕刊(2014.05.26-06.06)、「黒い大地をたどって」全 10 回、朝日新聞夕刊(2016.10.24-11.07)、「ナゴルノカラバフ往還記」全 5 回、朝日新聞夕刊(2020.12.21-12.25)、「ボスニア 分断の現在地」全 4 回、朝日新聞国際面(2021.02.24-02.27)、「チェルノブイリ、廃虚の街から」全 5 回、朝日新聞夕刊(2021.06.21-06.25) 等がある。

定期連載コラムに、『朝日新聞』「ザ・コラム」(2016.03-2017.09)、『朝日新聞』「日曜に想う」(2021.03-2023.10)、月刊『ふらんす』「アクチュアリテ」「フランス政治を嗤え」(2001-2014)等がある。

朝日新聞論説委員の傍ら、2023年7月〜12月に東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員を兼任する。2023年12月末に朝日新聞社を退社、2024年1月より現職。

小森宏美

早稲田大学教育・総合科学学術院教授

保坂三四郎

エストニア国際防衛安全保障センター研究員

山本直

日本大学法学部教授

小林弘幸/Hiroyuki KOBAYASHI

特任研究員
専門はイギリス外交史、核戦略、核軍縮等

刊行物