2020年11月15日に、ウェビナーを開催しました。
【動画】
公開ウェビナー「『トランプ時代』は何を残したのか?––大統領選挙後の米国と世界を考える」開催日:2020年11月15日(日)15時00分 - 17時00分
開催場所: オンライン開催
主催: ROLES(RCAST Open Laboratory for Emergence Strategies 東大先端研・創発戦略研究オープンラボ)
ROLESが組織する米国・既存秩序の動揺に関する分科会に参画するメンバーの中から4名の米国専門家を招き、池内恵教授の司会で、米大統領選挙の結果をめぐる最新の分析を行い、米国社会と政治の行く末や、世界秩序と日米同盟への影響を、思想・政治外交・国際関係の歴史と理論的考察を踏まえて考察しました。
プログラム
15:00-15:10
司会による趣旨説明
池内恵(東京大学先端科学技術研究センター教授)
第1部
15:10-15:30
講演「2020年選挙で浮かび上がった米国の民意」
杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)
15:30-15:40
(司会による小括、及び第2部の紹介)
第2部
15:40-16:00
講演「アメリカン・イデオロギー再考:終わらない分断」
中山俊宏(慶應義塾大学総合政策学部教授)
16:00-16:20
講演「トランプ主義は続くか?」
村田晃嗣(同志社大学法学部教授)
16:20-16:40
講演「トランプ時代が日米同盟にもたらしたもの」
坂元一哉(大阪大学大学院法学研究科教授)
16:40-17:00
ディスカッション
本ウェビナーは外交・安全保障調査研究事業費補助金(総合事業)「体制間競争の時代における日本の選択肢:国際秩序創発に積極的関与を行うための政策提言・情報発信とそれを支える長期シナリオプランニング」(事業総括:池内恵)の一環として実施しました。