10月25日にテルアビブで、テルアビブ大学モシェダヤン中東アフリカ研究センター(MDC)及び東アジア学科と協力し、
公開講演会及びシンポジウム「日本のグローバル戦略と中東(Japan’s Global Strategy and the Middle East)」を開催しました。
冒頭にエヤル・ズィッサー・テルアビブ大副学長の冒頭挨拶と、ブランドン・フリードマンMDC研究部長の全体考察が行われ、池内恵教授の主旨説明に続いて、岩間陽子・政策研究大学院大学教授による基調講演「21世紀の日本の外交政策が立ち向かう挑戦と中東の役割(Japan’s Foreign Policy Challenge in the 21st Century and the Role of the Middle East)」が行われました。
岩間教授の講演を受け、パネルディスカッション「中東のアジア転回と、アジアの中東転回(Middle East’s Pivot to Asia and Asia’s Pivot to the Middle East)」が開催され、池内教授が登壇しました。
東大先端研とテルアビブ大学MDCは2018年に部局間学術交流協定を締結し、
年次ラウンドテーブルやウェビナーを共同開催してきました。
本年度は池内教授が上級客員研究員として滞在し、拠点形成を進めています。