ROLES REPORTの第13号として、大阪大学大学院法学研究科の高橋慶吉先生による
「コロナ・パンデミックとアメリカ政治―分裂の中の危機対応―」を公開いたしました。
高橋先生は、2019年8月から2020年8月までの1年間、アメリカのジョージ・ワシントン大学で客員研究員として在外研究をおこなっておりました。ROLESでは、「米国・既存秩序の動揺に関する分科会」のメンバーとしてご活躍いただいております。
本論文は、ご自身のアメリカ滞在をふまえ、コロナ禍におけるアメリカ政治の分裂と、滞在先のヴァージニア州を中心に、州知事の危機対応を分析したものです。ぜひご一読ください。