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Announcement in English]
ROLESコモンルーム・トーク第3回
「政治的イスラームの最新の段階:シリアのシャラア政権の定着とトルコの伸長:イスラエル・イラン戦争と湾岸アラブ産油国の激動を背景に」2026年4月22日(水)15:00-16:30に、ROLESコモンルーム・トーク第3回を開催します。
来日中の
サイイド・アリー・アラヴィ・ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)助教授/
イラン研究センター共同所長をお迎えし、政治的イスラーム(イスラーム主義)の最新の段階を、スンナ派とシーア派の双方の展開を視野に入れて報告を行なっていただきます。
2021年8月にアフガニスタンでターリバーンが政権に復帰し、2024年12月にはシリアでアサド政権が崩壊し、イスラーム主義諸勢力の連合体で、トルコのエルドアン政権に支援されたシャラア政権が成立・定着しました。これらの展開により、政治的イスラームは新たな段階に達した可能性がある。
他方で、2023年10月7日のハマースのイスラエルに対する越境攻撃は、イスラエルによるガザの破壊に留まらず、レバノン、シリア、イランへと戦線を拡大するイスラエルの大規模で連続した戦争の火蓋を切った。2025年6月のイスラエル・イランの「12日間戦争」と、2026年2月に始まる米・イスラエルの対イラン戦争は、イランの体制の基盤に大きな損傷を与え、地域覇権を揺るがすと共に、ホルムズ海峡の閉鎖による世界規模のエネルギー・ショックを引き起こしている。1979年のイラン・イスラーム革命によって最高潮に達したシーア派の政治的イスラームは、イラン戦争によってどう変わるのか。
「コモンルーム・トーク」は研究者と政策実務家の両方の専門家を対象とした研究セミナーである。第3回となる今回は、イスラエル・イランの直接対決を背景にしたイスラーム主義の最新の展開を詳細に検討する。
講演者:
サイイド・アリー・アラヴィ・ロンドン大学東洋アフリカ学院(SOAS)助教授/
イラン研究センター共同所長
モデレーター:池内恵 東京大学先端科学技術研究センター教授/ROLES代表
場所:
東京大学先端科学技術研究センター・13号館3階講堂参加:
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