2023.07.27 (木)

シンポジウム

特別シンポジウム「ロシア・ウクライナ戦争と、欧州および日本の安全保障」

外交・安全保障調査研究事業費補助金「国際理念と秩序の潮流:日本の安全保障戦略の課題」
※本イベントは会場参加、オンライン参加を併用した、ハイブリッド形式のイベントです。

東大先端研ROLESは、フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)日本学部のギブール・ドラモット教授を迎えて、特別シンポジウム 「ロシア・ウクライナ戦争と、欧州および日本の安全保障」を開催します。

昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻以来続いている戦争の余波は、欧州から日本へと広がっています。この戦争でどう世界は変わったのか。日本の安全保障政策はどのように対応しており、今後どう変わっていくのか。

ドラモット教授には、昨夏の東京カレッジ客員准教授としての滞在に続き、今年の夏も、先端研の客員上級研究員として滞在していただいています。

今回の滞在の締めくくりの時期に、ドラモット先生を囲むシンポジウムを開催し、法学部の遠藤乾教授、そして東京外国語大学の吉崎知典特任教授(元・防衛研究所研究幹事)に加わっていただきます。

また、7月より客員上級研究員と研究室に参与していただくことになった国末憲人氏(朝日新聞論説委員)に、司会・コーディネーターをお願いしています。

本シンポジウムはラウンドテーブル・ディスカッション形式で、ロシア・ウクライナ戦争をめぐる以下の3つのテーマを順に議論していきます。

(1)ロシア・ウクライナ戦争に対するNATOの動き
(2)ヨーロッパのインド太平洋安全保障への関与
(3)日本の安全保障政策

▼パネリスト
ギブール・ドラモット(フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)日本学部教授)
遠藤乾(東京大学大学院法学政治学研究科教授)
吉崎知典(東京外国語大学大学院総合国際学研究院特任教授)
池内恵(東京大学先端科学技術研究センター教授・先端研創発戦略研究オープンラボROLES代表)

▼司会進行
国末憲人(東京大学先端科学技術研究センター客員上級研究員)

日時:2023年7月27日(木)14:00-16:00
場所:東大先端研4号館2階・講堂

東大駒場IIキャンパス(駒場リサーチキャンパス)
アクセスマップ
Google マップ
オンライン参加:ハイブリッド形式で、オンラインでの参加も可能です。
参加登録:講演は一般聴衆に開かれています。参加費は無料です。

会場参加、オンライン参加、いずれも事前登録が必要となります。
事前登録は、こちらのページよりお願いします。

※講堂の席には限りがございますのでご注意ください。

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