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2024 / 09 / 20 (金)

RCASTセキュリティ・セミナー「大統領選挙後のアメリカの大戦略」開催

9月20日、東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)グローバルセキュリティ・宗教分野では、中東研究所(MEI)戦略技術・サイバーセキュリティー部門長のムハンマド・スレイマーン氏をお迎えし、RCASTセキュリティ・セミナー「大統領選挙後のアメリカの大戦略:中東、インド太平洋、アジア」を開催しました。

スレイマーン氏は、9月18日から9月19日にかけて、RCASTとアラブ首長国連邦のTRENDS Research & Advisoryが共催した国際会議「持続的な安全保障とその先:人工知能(AI)の役割」への参加のために来日され、この機会を捉えてRCASTセキュリティ・セミナーでもご報告いただきました。
 
セミナーでは、池内恵・東京大学先端科学技術研究センター教授よる冒頭挨拶の後、スレイマーン氏がセミナーのテーマに基づいて報告を行いました。これに対して池内教授から報告内容の要約や、メディアで連日取り上げられているガザ問題やアメリカの社会情勢等について質問がなされました。

「大統領選挙後のアメリカの大戦略」というテーマだったこともあり、会場からも多数の質問が寄せられ、スレイマーン氏との間で活発な質疑応答がなされました。

セミナーの様子

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