11月8日（水）、和歌山県から「きのくに国際高等専修学校」の高校生12名がROLESを訪れ、立田由紀恵特任研究員と対面しました。

生徒の皆さんは学校の授業の中で「価値観」というテーマでそれぞれ研究プロジェクトを進めており、宗教に関心をもっている方も多いとのことで、当日は３時間にわたって活発な議論が繰り広げられました。
訪問後の生徒の皆さんからは、「これまでは宗教＝信仰だと考えていたけれど、信仰は宗教の一側面にすぎず、『所属』という意味合いも大きいのだと気づいた」などといった感想が聞かれました。