東大先端研と交流覚書を結んだスウェーデンのISDPが、日本の対アフガニスタン政策を分析したレポート"Tokyo and Taliban 2.0: Gauging Japan’s Political Stake in Kabul" を刊行しました。この中で、池内恵教授の二つの英語論考が参照され、引用されています(注1、注66)。該当箇所は、日本のアフガニスタンへの関心が日米安全保障条約に基づく米国との同盟関係に由来しているという点と、日本の中東への関与において「和平の誠実な調整役(honest coordinator of peace)」を目指しているという点です。