お知らせ

2021 / 06 / 27 (日)

エルサレム・ヘブライ大のナフタリ・メシェル上級講師による連続研究セミナー(ユダヤ学・インド学・比較宗教学)を開催しました

2021年6月に、3回にわたって、エルサレム・ヘブライ大のナフタリ・メシェル博士と彼の組織する国際研究チームの主要メンバーを講師とする連続研究セミナーを、オンラインで開催しました。

この研究チームは、イスラエル・ヨーロッパ・北米で活動する研究者から構成され、「儀礼考」と銘打たれた研究プロジェクトに共同で取り組んでいます。

【詳細報告(英語)】
【詳細報告(日本語)】

【開催概要】
日時:
第一回 6月13日(日)午後8時から午後10時 「儀礼の文法について」
第二回 6月20日(日)午後8時から午後10時 「穢れをめぐる二つのモデル」
第三回 6月27日(日)午後8時から午後10時 「古き儀礼学と新しき儀礼学」

講師:
ナフタリ・メシェル博士(エルサレム・ヘブライ大学)
ヒレル・マリ博士(ニューヨーク大学:第二回のみ共同発表者としてスポット参加)
アマンド・ミシュラ博士(ハイデルベルク大学:第三回のみ共同発表者としてスポット参加)

開催場所:
オンライン(Zoom)

主催:
東京大学先端科学技術研究センター グローバルセキュリティ・宗教分野 池内研究室

共催:
東京大学先端科学技術研究センター 創発戦略研究オープンラボ(ROLES)
東京大学グローバル地域研究機構(IAGS)
GSIキャラバン・プロジェクト「中東国際政治における主要地域大国と域外大国の関係をめぐる実地調査と対話」(代表者:池内恵)

キュレーター:
山城貢司 特任研究員(グローバルセキュリティ・宗教分野 池内研)