ウクライナでの戦争犯罪を追及する国際弁護士を招いて、広島で研究フォーラム

外交・安全保障調査研究事業費補助金「『ポスト・ウクライナ』世界を生き抜くための外交・安全保障の構想と研究能力の抜本的強化」

ウクライナでのロシア軍による戦争犯罪を追及するサンマリノの弁護士アキーレ・カンパーニャ氏を招いた研究フォーラム “The Hunt for War Crime Accountability in Ukraine” が、10月10日に広島市で開催されます。東大先端研創発戦略研究オープンラボ（ROLES）と広島平和研究所の共催です。言語は英語のみ。事前登録制です。

ぜひご参加くださいますよう、ご案内いたします。

https://www.peace.hiroshima-cu.ac.jp

日程：2024年10月10日（木）18:00-20:00

場所：公立大学法人広島市立大学サテライトキャンパスセミナールーム1

広島市中区大手町4-1-1 大手町平和ビル９階（広島市役所本庁向い）

定員：30名（申込先着順）

申込：下記のURLから「申込フォーム」に必要事項を記入してください。

https://forms.office.com/r/diERuNwybm

（申込締切：10月７日（月））
会場の都合により、参加希望者が多数の場合は申込先着順です。

アキーレ・カンパーニャ氏は、国際刑事裁判所弁護士会（ICCBA）の登録弁護士です。ウクライナの首都キーウ近郊ブチャで起きたロシア軍による虐殺の被害者遺族、南部ヘルソン州でロシア軍から受けた拷問の被害者らの、欧州人権裁判所への提訴や国際刑事裁判所（ICC）への被害者申請などを担当しています。