日本をとりまく海の安全は、繰り返される尖閣諸島周辺の日本領海への中国船の侵入や排他的経済水域(EEZ)内での漁船の違法操業、北朝鮮による兵器実験および訓練、昨年のロシア軍艦による宗谷海峡や津軽海峡の通過などにより、日増しに脅威にさらされています。
日本で海岸線から一番遠い地点のある佐久市においても、実はこうした海洋安全保障の問題は無関係ではありません。
本セミナーでは、日本を取り巻く海洋安全保障にはどのような問題が起きているのか、私たちの生活にどのように影響するのか、について、シンガポールからアジア太平洋の海洋安全保障の専門家であるコリン・コー(Collin Koh)南洋工科大学S・ラジャラトナム国際学大学院シニアフェローをお招きし、お話を伺います。モデレーターは、佐久市出身・在住で安全保障および北朝鮮情勢の専門家としてメディアにも多く出演している山口亮東京大学先端科学技術研究センター特任助教が務めます。
【日時】 2024年2月6日(火)10:00-11:15
10:00 開会・挨拶
山口亮(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
10:10 プレゼンテーション
コリン・コー(ラジャラトナム国際学研究所 シニア・フェロー)
山口亮(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
10:45 質疑応答
11:15 閉会
【場所】
佐久平交流センター視聴覚室 ※オンライン(Zoomウェビナー)とのハイブリッド開催予定
【テーマ】 「海洋安全保障問題と佐久地域」
【登壇者】
コリン・コー 南洋工科大学S・ラジャラトナム国際学大学院シニアフェロー
山口 亮 東京大学先端科学技術研究センター特任助教
【言語】 日本語・英語(逐語通訳つき)
【申し込み方法】 こちらの
お申し込みフォームより必要事項をご記入ください。 オンラインでの参加をお申込み頂いた方には、前日までに参加用URLをお送りいたします。
【申込締切】 オンライン参加:2024年2月2日(金)対面参加:2024年2月5日(月)