報告書公開

2021 / 04 / 15 (木)

ROLES REPORT第6-9号が刊行されました

ROLES発の論文シリーズROLES REPORT、第6-9号が公開されました。
各論文の著者と概要は以下の通りです。

第6号『北朝鮮の内在論理:ナショナリズム形成と世界観の変化』は、聖学院大学の宮本悟先生が「わかりにくい」とされる北朝鮮の世界観を読み解いた論考です。朝鮮民族の中に「金日成民族」が存在するという特異な民族主義と、これに対する国家との関係性が論じられています。

第7号では、名古屋大学の日下渉先生に、『内政から見るフィリピンの外交 米中間を揺れ動くドゥテルテの目的は何か』というタイトルで、ドゥテルテ政権の外交について論じていただきました。時に米中の間を揺れ動くフィリピンの外交を、独自のエリート層の育成という内政的な観点から描き出したものです。

北海道大学の西山美久先生には、『歴史認識に関するロシアの内在論理』として、現代ロシアにおける歴史ポリティクスの見取り図を描いていただきました。自国に都合の良い歴史を喧伝するロシア、というステレオタイプを超え、友好国との協力を模索する姿が印象的な論考です。

第9号は岡本隆司先生による『東アジア漢語圏の歴史的「内在論理」―「琉球」を事例に』と題して、アジアにおける秩序概念について論じていただきました。これに基づいて現在の沖縄や香港における「独立」に関する言説にも鋭い考察が及んでいます。

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