サブユニット「
国際政治とリーダーシップ」のユニット長を務める山口航・帝京大学准教授が編者を務める『
日米同盟史』が刊行されました。
執筆陣には、編者の山口航・帝京大学准教授に加え、藤田吾郎・早稲田大学講師(研究会「
戦後日本外交の歴史的研究」委員)、池宮城陽子・東京科学大学特別研究員(研究会「
戦後日本外交の歴史的研究」委員)と、ROLES研究会メンバーが複数参加しています。
(本書の概要)
戦後日本外交の基軸となった日米同盟の歴史を、安全保障関係を中心に学ぶ。日本と米国がどのような関係を築こうとしたのか、「対称性」と「対等性」をキーワードとして論じる。各章末に詳細な文献案内を設け、研究の見取り図を示す。