2023年12月1日付けで、
ROLESの共同代表である小泉悠氏が、東京大学先端科学技術研究センターの専任の准教授に昇格しました。
小泉悠氏は2019年3月1日に東京大学先端科学技術研究センター特任助教(グローバルセキュリティ・宗教分野)に就任し、2020年からROLESを池内恵教授と共同で立ち上げ、運営の飛躍的拡大に貢献するなど、特異な業績を数多く挙げ、2022年1月1日には専任講師(グローバルセキュリティ・宗教分野)に着任しました。
小泉氏はこのたび、独立准教授(*理系分野におけるいわゆるPI資格を持つ)として独立し、先端研の専任教員の共通ルールを適用し、改めて10年の任期が付されました(2022年1月1日の専任講師着任時点から起算して10年となる2031年12月31日までの任期)。
独立准教授としての小泉悠氏の新たな活躍が期待されます。
小泉准教授は当分の間、先端研内の「先端学領域」に属し、新分野の立ち上げの準備を行います。新分野の独立准教授となった後も、グローバルセキュリティ・宗教分野と一体的に研究事業を推進し、特にROLESの運営を、これまで以上に主導的に担っていきます。