特別講演会
「アブラハム合意後の中東:UAE、サウジアラビア、イラン、そして地域におけるイスラエルの新たな役割」
講師:
マーク・レゲブ(ライヒマン大学アバ・エバン外交国際問題研究所所長、元イスラエル駐英大使、元ネタニヤフ首相上級外交顧問)
東大先端研ROLESは、イスラエルの元駐英大使、元首相上級外交顧問で、現在ライヒマン大学(ヘルツリヤ)のアバ・エバン外交国際問題家級所長を務める
マーク・レゲブ氏をお招きし、対面での公開講演会を開催します(オンライン併用のハイブリッド形式です)。
講演タイトルは"The Middle East after the Abraham Accord: UAE, Saudi Arabia, Iran and Israel's New Regional Role"とし、近年に大きく展開する中東地域の国際政治を、その一つの軸となっているイスラエルの視点から分析します。強化されるイスラエルと湾岸産油国との関係、中国の仲介によるイランとサウジアラビアの国交回復の影響、日本が中東において果たす役割等について、議論していただきます。
日時:2023年7月10日(月)14:00-16:00
場所:東大先端研エネオス・ホール
東大駒場IIキャンパス(駒場リサーチキャンパス)
アクセスマップ:
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/access.htmlGoogle マップ:
https://goo.gl/maps/e8SLDjTSCxdcTZjD8オンライン参加:ハイブリッド形式で、オンラインでの参加も可能です。
参加登録:講演は一般聴衆に開かれています。参加費は無料です。
下記リンクより、Peatixを通じて登録する必要があります。
事前登録は、対面、オンライン参加のいずれも、
こちらからお願いします。
プログラム:
14:00-14:30 司会者挨拶・来賓挨拶:池内恵(東京大学先端科学技術研究センター教授・先端研創発戦略研究オープンラボROLES代表)
14:30-15:30 講演:マーク・レゲブ(ライヒマン大学アバ・エバン外交国際問題研究所所長)
「アブラハム合意後の中東:UAE、サウジアラビア、イラン、そして地域におけるイスラエルの新たな役割」
15:30-16:00 ディスカッション:ゲダリヤ・アフターマン(ライヒマン大学アバ・エバン外交国際問題研究所アジア政策プログラム長)