※本イベントは会場参加のみとなっております。当日の動画配信はございません東京大学ROLES・慶應義塾大学KCS共催
特別シンポジウム
「西側同盟の運命ー結束は持続可能か?」中国の急速な台頭、ウクライナ戦争の勃発、そしてグローバス・サウス諸国の影響力の拡大。西側同盟はかつてないほど、深刻な課題に直面しています。それらに加えて、最近の数々の選挙が示すように、自由民主主義諸国の国内世論は、同盟を強化し、パートナー諸国への支援を行うことに、これまで以上に強い拒否反応を示し、「自国第一主義」が顕著となっています。はたして西側同盟は21世紀の試練を乗り越えられるのでしょうか。日・英・米から国際政治や戦略研究の専門家が結集し、これらの課題を検討します。
【登壇者】
開会挨拶:池内 恵(東京大学先端科学技術研究センター教授)
モデレーター:細谷 雄一(慶應義塾大学教授)
パネリスト:
ブレンダン・シムズ(ケンブリッジ大学教授)
ジョン・ニルソン=ライト(ケンブリッジ大学准教授)
フランシス・ギャビン(ジョンズ・ホプキンズ大学教授)
岩間 陽子(政策研究大学院大学教授)
兼原 信克(同志社大学特別客員教授/笹川平和財団常務理事)
【日時】
2024年9月26日(木)16:30-18:00(日本時間)
【場所】
東京大学駒場Ⅱキャンパス(東京都目黒区駒場4-6-1) 3号館南棟 ENEOSホール
【Google Map】アクセス:
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/access.html※「駒場Ⅱキャンパス」での開催となります。「駒場Ⅰキャンパス」とお間違いのないよう、お気を付け下さい。
※席数には限りがございます。満席となり次第、受付終了となります。
【使用言語】
英語(日英同時通訳付)
【参加登録】
こちらからお願いします
本イベントは、外務省外交・安全保障調査研究事業費補助金「国際理念と秩序の潮流:日本の安全保障戦略の課題」(発展総合事業)の研究会「『西側』の論理の検証と再構築」と、慶應戦略構想センター(KCS)が共催するシンポジウムです。