10月21日、スルプスカ共和国(ボスニア・ヘルツェゴビナを構成する2つのエンティティの1つ)の中心都市バニャルカにあるバニャルカ大学政治学部を、立田由紀恵特任研究員と西村明東京大学教授(「宗教と社会の関係の検証と再構築」研究会座長)が訪問しました。
ランカ・ペリッチ=ロミッチ学部長、ダリボル・サビッチ教授、アンジェラ・ペピッチ助教等との会合で、もう1つのエンティティであるボスニア・ヘルツェゴビナ連邦にあるサラエボ大学も含めた研究協力について話し合いました。
12月初旬に行う徳之島国際ユースキャンプにはバニャルカ大学からも2人の学生が参加します。来年度のキャンプへの継続参加や、サラエボ大学とバニャルカ大学の両方でアジア人研究者も含めたシンポジウムやラウンドテーブル、講演会等を開催する方向で今後も話し合いを進めることとなりました。
*バニャルカ大学政治学部ウェブサイトに掲載された記事
https://fpn.unibl.org/sr/sastanak-sa-istrazivacima-s-univerziteta-u-tokiju/