東京大学ROLESと同志社大学アメリカ研究所部門研究6の共催によるシンポジウム「バイデン政権・岸田政権後の日米同盟とグランド・ストラテジー」が、9月28日(土)に京都市の同志社大学烏丸キャンパスにて開催されました。
村田晃嗣氏(同志社大学教授)による開会挨拶ののち、モデレーターに鶴岡路人氏(慶應義塾大学准教授)、パネリストにフランシス・ギャビン氏(ジョンズ・ホプキンズ大学教授)、ブレンダン・シムズ氏(ケンブリッジ大学教授)、ジョン・ニルソン=ライト氏(ケンブリッジ大学准教授)を迎え、本テーマに関する報告が行われました。
パネリストそれぞれの専門の立場からの、多面的かつ多角的な日米同盟に関する報告がなされだだけでなく、石破茂氏が自民党総裁選挙で勝利した翌日だったこともあり、会場からも多数の質問が寄せられ、各パネリストとの間で活発な質疑応答がなされました。