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RCAST セキュリティセミナー「
The China-Russia Partnership: Implications for Europe」
ロシアと中国の関係が緊密化する中、北欧・バルト地域と東アジアにおける安全保障の力学は、相互に連動しつつあります。 本ワークショップでは、ラトビアをリードする戦略研究者であり、バルト諸国屈指の中国専門家でもあるウナ・アレクサンドラ・ベールジニャ=チェレンコヴァ博士にご講演頂きます。ベールジニャ=チェレンコヴァ博士の知見は、学術界にとどまらず、NATO StratCom、FPRI、ICDSなどの国際機関・シンクタンク・メディアからも高く評価されています。本ワークショップでは、同氏の中露関係に関する深い洞察をもとに、欧州外交への影響を含め、インド太平洋を視野に入れた国際安全保障環境の変化を議論します。
講師: ウナ・アレクサンドラ・ベールジニャ=チェレンコヴァ
(リーガ・ストラディンシュ大学中国研究センター助教・センター長/ ラトビア国際問題研究所アジアプログラム長/ 北海道大学スラブユーラシア研究センター外国人招聘教員)
司会: 中井遼(東京大学先端科学技術研究センター教授)
日時: 6月10日, 14:00 – 16:00
場所: 東京大学先端科学技術研究センター13号館109(旧教授会室)
(東大駒場前駅に近い駒場Iキャンパスにはございませんのでご注意ください)
言語: 英語
問い合わせ先: 中井遼 (nakairyo[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp)
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