お知らせ

2024 / 06 / 08 (Sat.)

服部倫卓教授がモルドバで現地調査

 4月21~29日に、東大先端研ROLESの組織する研究会「ロシア・ウクライナ戦争の背景・展望・帰結」および研究会「東欧、中・東欧、バルカン諸国の自由・民主主義の帰趨」のメンバーである服部倫卓・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授が、モルドバに調査のための出張を行いました。現地では、外交団や有識者との面談に加え、今後のモルドバ情勢を左右すると考えられる地域の情勢視察も行いました。
 現地調査の成果は、すでに以下のような滞在記・レポート・講演という形で発信されていますが、近くROLESのサイトで、より掘り下げた論考を発表する予定です。

「モルドバ出張で人生を取り戻した」2024年4月30日
「【現地ルポ】ウクライナの次はモルドバ? 平和に見えても、所々に潜む亀裂、現地から見た小国モルドバの“今”」Wedge Online 2024年5月28日
「経済の脱ロシア依存を進めるモルドバ」『ロシアNIS調査月報』2024年6月号
スラブ・ユーラシア研究センター・ウクライナ研究ユニット講演会「モルドバが『次の標的』にならないために」2024年5月31日(YouTube