2021年4月1日付で、鍛治一郎氏が、東京大学先端科学技術研究センター・グローバルセキュリティ・宗教分野に、特任研究員（財源：外交・安全保障調査研究事業費補助金）として、着任しました。

鍛治特任研究員は、2021年3月に大阪大学大学院法学研究科法学・政治学専攻博士課程を修了（博士号取得）。2018年6月から2021年3月まで、大阪大学Coデザインセンター特任研究員を勤めてきました。

専門は外交史（日本外交史、日米外交史）で、これまでは特に日米安保条約の「期限」をめぐる研究を進めてきました。

鍛治特任助教は東大先端研でグローバルセキュリティ・宗教分野研究室で研究を続けながら、ROLESの「米国・既存秩序動揺に関する分科会」の幹事として、企画・運営・推進に従事します。